面白いと思った部分を抜粋します。
全文はこちら。
http://realjapanproject.com/2010/12/interview-with-a-leading-creator-vol3/
中村さんにとって生活を豊かにする"グッド"デザインというのは、どのようなものでしょうか?
中村:何かしら不便だった生活をよくするという意味でのデザインの使命はもうなくなってしまった気がしています。デザインはもはや嗜好品に近くなってきているんじゃないでしょうか。先日、建築家の藤本壮介さんと藤森照信さんが対談したときに、藤森さんが「時間が経ったものは無条件にいい」とおっしゃってたらしいんです。石でもなんでも100年とか時間を経たものはなんでもいいんだと。それってどういうことかというと、あるものが100年過ごしてきたという情報から、人がその中に想像する物語、つまりものそれ自体よりも、その裏側にある文脈を人は見始めていて、そういうことが人を豊かにしたり、ほっこりさせたりするんじゃないのかなと。ものにまつわる"情報デザイン"というか、もの自体よりも、それを取り巻くストーリーをいかに編集、デザインするかというのは、僕の仕事に近いことだと思うし、ものの価値を変えることもあります。ある意味では、デザインもアートに近くなっているのかもしれませんよね。
なるほどーー。
嗜好品に近いデザイン。。。確かに。
モノに対する具体的なデザイン以外でも、
「何が出来るか」を発展させるより
「どう出来るか」っていうのを開拓していく方が
これからは良いのかもしれない。
さっすが。
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